NEWS お知らせ
2025.01.27
第8回「インフラメンテナンス大賞」 優秀賞 を受賞しました。
第8回「インフラメンテナンス大賞」(国土交通省 技術開発部門)において“優秀賞”を受賞いたしました。
- (応募案件)
- トンネル点検模擬訓練システム TST
- (受賞者)
- (株)構研エンジニアリング:佐光正和、佐藤直樹、木谷彰伸、尾崎青澄
- 国立大学法人北海道大学:橋本勝文准教授
- 学校法人早稲田大学:檀寛成教授
- (概要)
- トンネル点検を擬似体験し、3つの訓練カリキュラムから「点検の”質”の向上」を目指すシステム
- (技術のポイント)
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- 点検教育の課題であった臨場感(位置関係、スケール感)を”ゲーム感覚”で体験できる。
- コミュニケーションツールとして若手と熟練技術者の意思疎通の向上等、”共通言語化”による業務の円滑化と技術の伝承が期待できる(暗黙知→形式知)。
- インターンシップや展示会等で、学生・道路管理者・一般市民に利用・視聴してもらうことで、インフラメンテナンスの”普及活動ツール”になることも期待できる。
「インフラメンテナンス大賞」とは
インフラメンテナンス大賞は、日本国内における社会資本のメンテナンス(以下「インフラメンテナンス」という。)に係る優れた取組や技術開発を表彰し、好事例として広く紹介することにより、我が国のインフラメンテナンスに関わる事業者、団体、研究者等の取組を促進し、メンテナンス産業の活性化を図るとともに、インフラメンテナンスの理念の普及を図ることを目的として実施するものです。
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/maintenance/03activity/03_award.html